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研究者データベース
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研究者氏名
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詳細
石川 業
(イシカワ ゴウ)
商学科 教授
研究者情報
所属
職名
学位
J-Global ID
研究キーワード
研究分野
経歴
学歴
所属学協会
論文
書籍等出版物
講演・口頭発表等
MISC
共同研究・競争的資金等の研究課題
委員歴
担当経験のある科目
学術貢献活動
Last Updated :2024/11/28
研究者情報
所属
商学科
職名
教授
学位
博士(商学)(一橋大学)
修士(商学)(一橋大学)
学士(商学)(小樽商科大学)
J-Global ID
201101053970714750
研究キーワード
会計制度 制度会計 会計の利害調整機能 資本会計 会計上の資本概念
研究分野
人文・社会 / 会計学
経歴
2021年10月 - 現在 小樽商科大学商学部 商学科教授
2010年04月 - 2021年09月 小樽商科大学商学部 商学科准教授
2008年04月 - 2010年03月 愛知大学経営学部 会計ファイナンス学科准教授
2005年04月 - 2008年03月 愛知大学経営学部 会計ファイナンス学科専任講師
学歴
2002年04月 - 2005年03月 一橋大学 大学院商学研究科 博士後期課程 経営・会計専攻
2000年04月 - 2002年03月 一橋大学 大学院商学研究科 修士課程 経営・会計専攻
1996年04月 - 2000年03月 小樽商科大学 商学部 商学科
所属学協会
日本会計史学会 日本簿記学会 日本会計研究学会
研究活動情報
論文
フランス・ドイツ・日本における資本制度導入前の積立金をめぐる出資者・経営者間の合意と「拠出資本と留保利益の区別」の想定との結び付き
会計史学会年報 39 59 - 76 2021年11月
[査読有り]
研究論文(学術雑誌)
出資者=経営者間における利害調整のための事業別「拠出資本と留保利益の区別」―1794年プロシア普通国法をつうじたGAAPとしての位置づけ―(6・完)
商学討究 69 2・3合併号 123 - 145 2018年12月 研究論文(大学,研究機関等紀要)
出資者=経営者間における利害調整のための事業別「拠出資本と留保利益の区別」―1794年プロシア普通国法をつうじたGAAPとしての位置づけ―(5)
商学討究 68 2・3合併号 143 - 185 2017年12月 研究論文(大学,研究機関等紀要)
出資者=経営者間における利害調整のための事業別「拠出資本と留保利益の区別」―1794年プロシア普通国法をつうじたGAAPとしての位置づけ―(4)
商学討究 65 2・3合併号 109 - 119 小樽商科大学 2014年12月 研究論文(大学,研究機関等紀要)
出資者=経営者間における利害調整のための事業別「拠出資本と留保利益の区別」―1794年プロシア普通国法をつうじたGAAPとしての位置づけ―(3)
商学討究 64 2・3合併号 247 - 290 小樽商科大学 2013年12月 研究論文(大学,研究機関等紀要)
「拠出資本と留保利益の区別」の基礎的な想定と制度会計的な位置づけ
産業經理 73 3 154 - 166 産業経理協会 2013年10月 研究論文(学術雑誌)
勘定理論と「拠出資本と留保利益の区別」の主従―名目・実在勘定の分類と損益資本金振替えの可否との関係―
日本簿記学会年報 28 43 - 50 日本簿記学会 2013年07月 研究論文(学術雑誌)
出資者=経営者間における利害調整のための事業別「拠出資本と留保利益の区別」―1794年プロシア普通国法をつうじたGAAPとしての位置づけ―(2)
商学討究 62 2・3合併号 219 - 246 小樽商科大学 2011年12月 研究論文(大学,研究機関等紀要)
出資者=経営者間における利害調整のための事業別「拠出資本と留保利益の区別」 ―1794年プロシア普通国法をつうじたGAAPとしての位置づけ―(1)
商学討究 61 2・3合併号 137 - 170 小樽商科大学 2010年12月 研究論文(大学,研究機関等紀要)
交付株式の会計にみる「拠出資本と留保利益の区別」のあり方と意義
會計 176 2 53 - 66 森山書店 2009年08月 研究論文(学術雑誌)
純資産・株主資本の簿記と発行済株式の簿記との相互補完―全体的・金額的な把握と個別的・質量的な把握の分担―
日本簿記学会年報 24 24 47 - 55 日本簿記学会 2009年07月
[査読有り]
研究論文(学術雑誌)
わが国株式会社会計制度における伝統的資本概念の特質―会計理論における資本概念を財産分配局面で利用する合理性の尺度―(3・完)
愛知経営論集 158 23 - 128 愛知大学経営学会 2008年07月 研究論文(大学,研究機関等紀要)
わが国株式会社会計制度における伝統的資本概念の特質―会計理論における資本概念を財産分配局面で利用する合理性の尺度―(2)
愛知経営論集 156 19 - 68 愛知大学経営学会 2007年07月 研究論文(大学,研究機関等紀要)
「払込資本と留保利益の区別」と出資者・経営者の利害調整
安藤英義先生退官記念論文集刊行委員会編『会計学論考』中央経済社、第10章 171 - 197 2007年06月
「払込資本と留保利益の区別」の多様性と当事者間の合意による選定
経営総合科学 88 21 - 53 愛知大学経営総合科学研究所 2007年03月 研究論文(大学,研究機関等紀要)
わが国株式会社会計制度における伝統的資本概念の特質―会計理論における資本概念を財産分配局面で利用する合理性の尺度―(1)
愛知経営論集 155 1 - 50 愛知大学経営学会 2007年02月 研究論文(大学,研究機関等紀要)
わが国株式会社会計制度における資本概念―歴史的研究による解明と会計処理による明確化―
博士(商学)学位論文、一橋大学 1 - 141 2005年01月
[査読有り]
学位論文(博士)
資本金及び資本準備金の捉え方と現物出資に係る会計処理
産業經理 64 3 92 - 102 産業経理協会 2004年10月 研究論文(学術雑誌)
資本金及び資本準備金の捉え方と会計処理
一橋論叢 131 5 74 - 95 2004年05月
[査読有り]
研究論文(大学,研究機関等紀要)
株式会社会計における2つの資本概念―資本金概念と払込資本概念―
産業經理 62 2 111 - 122 産業経理協会 2002年07月 研究論文(学術雑誌)
わが国資本維持制度の変遷―利害調整会計における一系譜の研究―
修士(商学)学位論文、一橋大学 1 - 121 2002年01月
[査読有り]
学位論文(修士)
書籍
会計のヒストリー80
野口昌良; 清水泰洋; 中村恒彦; 本間正人; 北浦貴士 (担当:範囲:「純資産」(テーマ30)、「株主資本」(テーマ31))中央経済社 2020年04月
MBAのための財務会計(三訂版)
(担当:範囲:「会計情報の作成」(第3章)、「資本市場と会計基準」(第11章))同文舘出版 2014年01月
講演・口頭発表等
日本企業における複式簿記普及の経路
日本簿記学会第40回全国大会 2024年09月 口頭発表(一般) 対面での開催予定 ⇒ 台風の影響によりオンラインでの開催に変更 神戸大学
大阪公立大学所蔵『大阪市史編纂資料』と簿記・会計
日本会計史学会第42回大会 2023年11月 口頭発表(一般) オンライン 大阪公立大学
明治時代中期の企業定款にみる簿記のあり方の認識・想定
日本簿記学会第35回全国大会 2019年08月 東京都八王子市 中央大学
論題の解題
日本簿記学会第35回関東部会 2019年06月 口頭発表(基調) 北海道小樽市 小樽商科大学
「拠出資本と留保利益の区別」の実証分析(1)―連結ベース:漁業〜建設業―
現代資本会計研究会 2018年05月 愛知県名古屋市
フランス・ドイツ・日本の系譜にみる会計法規以前の「拠出資本と留保利益の区別」―その実務および歴史の意義―
現代資本会計研究会 2017年12月 愛知県名古屋市
簿記論・会計学講義で語るべき純資産の会計史
現代資本会計研究会 2017年05月 愛知県名古屋市
フランス・ドイツ・日本における会計法規以前の「拠出資本と留保利益の区別」―その実務および歴史の意義―
日本会計史学会第35回大会 2016年09月 北海道札幌市 北海学園大学
株式転換権・選択権を資本準備金と規定するドイツ商法の理解―Kölner Kommentarによる場合―
現代資本会計研究会 2014年05月 愛知県名古屋市
「拠出資本と留保利益の区別」の統計調査(3)
現代資本会計研究会 2013年12月 愛知県名古屋市
「拠出資本と留保利益の区別」の統計調査(2)
現代資本会計研究会 2013年05月 愛知県名古屋市
「拠出資本と留保利益の区別」の統計調査(1)
現代資本会計研究会 2012年12月 愛知県名古屋市
勘定理論と「拠出資本と留保利益の区別」の主従―名目・実在勘定の分類と損益資本金振替えの可否との関係―
日本簿記学会第28回全国大会 2012年09月 熊本県熊本市 熊本学園大学
「拠出資本と留保利益の区別」の基礎的な想定と制度会計的な位置づけ
日本会計研究学会第71回大会 2012年09月 東京都国立市 一橋大学
「拠出資本と留保利益の区別」なしでは「出資者持分」が確定しない事例の含意
現代資本会計研究会 2012年05月 愛知県名古屋市
出資者=経営者間における利害調整のための事業別「拠出資本と留保利益の区別」―1794年プロシア普通国法をつうじたGAAPとしての位置づけ―
課題設定型ワークショップ「会社法と会計」 2011年12月 愛知県名古屋市
「拠出資本と留保利益の区別」研究の棚卸し
課題設定型ワークショップ「会社法と会計」 2011年05月 愛知県名古屋市
留保利益に固有の二重多義性―基準別の利益計算による多義性と企業別の任意留保による多義性―
現代資本会計研究会・大分会計学研究会 2010年12月 大分県大分市
拠出資本の減少に対する過剰反応と過小反応―企業結合・優先株式・自己株式の会計に伴う錯覚―
日本会計研究学会第78回北海道部会 2010年12月 北海道札幌市
配当、拠出資本、および、留保利益についてのケース・スタディ ―なぜ配当に際して留保利益より先に拠出資本を減らすのか?―
日本会計研究学会第69回大会 2010年09月 東京都文京区 東洋大学
続・株式交付にもとづく資金の調達・投資・分配についてのケーススタディ序説
課題設定ワークショップ「会社法と会計」 2010年05月 愛知県名古屋市
株式交付にもとづく資金の調達・投資・分配についてのケーススタディ序説
課題設定ワークショップ「会社法と会計」 2009年12月 愛知県名古屋市
現代資本会計の課題〜拠出資本を決めているのは会社法なのか会計なのか〜
課題設定ワークショップ「会社法と会計」 2009年05月 愛知県名古屋市
The Usefulness of Distinguishing between “Paid-in Capital” and “Retained Income” in Japan
International Conference on Business, Economics, and Information Technology, Nagoya 09 2009年03月 愛知県名古屋市
交付株式の会計における「拠出資本と留保利益の区別」のあり方と意義
日本会計研究学会第67回大会 2008年09月 東京都豊島区 立教大学
純資産・株主資本の簿記と発行済株式の簿記との相互補完―全体的・金額的な把握と個別的・質量的な把握の分担―
日本簿記学会第24回全国大会 2008年08月 香川県高松市 香川大学
「払込資本と留保利益の区別」の意義
現代企業法研究会7月例会 2006年07月 愛知県名古屋市
資本金及び資本準備金の捉え方と自己株式取引に係る会計処理
日本会計研究学会第63回大会 2004年09月 東京都八王子市 中央大学
MISC
内部留保もその会計学説の「手のひらの上」
企業会計 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 75 (12) 122 -123 2023年12月
[招待有り]
簿記史・会計史研究の「存在感」
企業会計 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 75 (11) 126 -127 2023年11月
[招待有り]
近年の北海道における簿記事情(第35回関東部会・統一論題報告(解題)・要旨)
日本簿記学会年報 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議) (35) 49 -50 2020年08月
明治時代中期の企業定款にみる簿記のあり方の認識・想定(第35回全国大会・自由論題報告・要旨)
日本簿記学会年報 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議) (35) 43 -44 2020年08月
純資産の会計史(2)―株主資本―
日本会計史学会スタディ・グループ「簿記論・会計学講義で語るべき会計史」最終報告(会員に配付) 118 -123 2017年11月
[招待有り]
純資産の会計史(1)―導入および純資産―
日本会計史学会スタディ・グループ「簿記論・会計学講義で語るべき会計史」最終報告(会員に配付) 112 -117 2017年11月
[招待有り]
書評『ストック・オプション会計』山下克之〔著〕
企業会計 書評論文,書評,文献紹介等 65 (10) 132 -132 2013年10月
[招待有り]
「拠出資本と留保利益の区別」の基礎的な想定と制度会計的な位置づけ
日本会計研究学会第71回大会ウェブサイト(研究成果報告としてフルペーパー公開) 1 -12 2012年08月
「拠出資本と留保利益の区別」をめぐる研究者たちの沈黙(2・完)
企業会計 63 (6) 124 -125 2011年06月
[招待有り]
「拠出資本と留保利益の区別」をめぐる研究者たちの沈黙(1)
企業会計 63 (5) 108 -109 2011年05月
[招待有り]
The Usefulness of Distinguishing between “Paid-in Capital” and “Retained Income” in Japan
Proceedings: International Conference on Business, Economics, and Information Technology, Nagoya 09 175 -182 2009年03月
[査読有り]
共同研究・競争的資金等の研究課題
財産分配をめぐる出資者・経営者のための利害調整
研究期間 :
2000年
委員歴
2014年04月 - 現在 会計研究会(小樽商科大学) 代表幹事
2018年04月 - 2019年06月 日本簿記学会第35回関東部会準備委員会 準備委員
担当経験のある科目
財務会計論 I (小樽商科大学大学院)
会計学特講(財務会計論特講) (小樽商科大学)
財務会計論 (小樽商科大学)
応用簿記 (小樽商科大学)
簿記原理 (小樽商科大学)
学術貢献活動
地方公共団体の財務分析に関する共同研究
期間 :
2015年04月 - 現在
種別 :
学術調査
主催者・責任者 :
財務省北海道財務局
その他のリンク
所属部局ホームページ
https://www.otaru-uc.ac.jp/education/commerce/
researchmap
https://researchmap.jp/read0154437