研究者データベース

林 弘晃 (ハヤシ ヒロアキ)

言語センター 准教授
Last Updated :2024/11/21

研究者情報

所属

  • 言語センター

職名

  • 准教授

学位

  • 修士(文学)(2019年03月 九州大学)

科研費研究者番号

  • 71002391

J-Global ID

研究キーワード

  • ドイツ・オーストリア文学   ヘルマン・ブロッホ   オットー・ヴァイニンガー   

研究分野

  • 人文・社会 / ヨーロッパ文学 / ドイツ・オーストリア文学

経歴

  • 2024年04月 - 現在  小樽商科大学言語センター准教授
  • 2021年09月 - 2024年03月  西南学院大学国際文化学部非常勤講師

学歴

  • 2019年04月 - 2024年03月   九州大学   人文科学府   博士後期課程 単位取得退学
  • 2016年04月 - 2019年03月   九州大学   人文科学府   博士前期課程
  • 2012年04月 - 2016年03月   九州大学   文学部   人文学科

所属学協会

  • 日本ヘルダー学会   日本オーストリア文学会   日本独文学会西日本支部   日本独文学会   九州大学独文学会   

研究活動情報

論文

  • Gedächtnis und Kunstwerk. Rezeption und Erweiterung von Otto Weinigers Ich-Begriff beim jungen Hermann Broch
    日本独文学会『Neue Beiträge zur Germanistik Band20, Heft1』 2022年01月 [査読有り]
  • イデア, エクスターゼ, 自我 ─若きヘルマン・ブロッホの美学理論─
    西日本独文学会『西日本ドイツ文学 第32号』 2020年11月 [査読有り]
  • ヘルマン・ブロッホ『ジェイムズ・ジョイスと現代』における「同時性」
    九州大学独文学会『九州ドイツ文学 第33号』 2019年10月 [査読有り]

講演・口頭発表等

  • オットー・ヴァイニンガーにおける「芸術家」の規定 ──『終極的なものについて』のイプセン論を中心に──
    第126回トーマス・マン研究会 2024年02月
  • ヘルマン・ブロッホの歴史理論における「自我」概念──初期美学との関連から──
    日本ヘルダー学会 2022 年度夏期研究発表会 2022年07月
  • オットー・ヴァイニンガーの思想とその同時代における受容──カール・ダラーゴとヘルマン・ブロッホの場合──
    九州大学独文学会 第35回研究発表会 2021年04月
  • ヘルマン・ブロッホ『ウェルギリウスの死』における「同時性」
    九州大学独文学会 第33回研究発表会 2019年04月

MISC

  • 第62回文化ゼミナールに参加して
    日本独文学会ウェブサイト 2023年10月

受賞

  • 2023年04月 第19回日本オーストリア文学会賞(論文部門)
  • 2022年05月 特に優れた業績による奨学金返還免除(半額)
  • 2020年04月 第5回九州大学独文学会賞
  • 2019年10月 九州大学文学部同窓会優秀研究賞

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • ヘルマン・ブロッホにおける「同時性」概念の研究
    次世代研究者挑戦的研究プログラム
    研究期間 : 2021年11月 -2022年03月

担当経験のある科目

  • ドイツ語Ⅱ(小樽商科大学)
  • ドイツ語Ⅰ(小樽商科大学)
  • 外国文学講義(西南学院大学)

その他

  • 第62回文化ゼミナール グループワーク司会

その他のリンク

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